新スペイン語技能検定について

2021年度春季から試験がリニューアルされます

  • 郵送・書店経由のほか、オンライン申込ができるようになります。
    インターネットを利用する場合、クレジットカードやコンビニでの支払いが選べます。
  • 各級のレベルをより明確化し、全面的に試験を見直しました。
  • 今まで4級と5級のみだったリスニング問題を、1級から6級までのすべての級で実施します。
  • 2級~6級では、解答用紙にマークシートを導入します。
  • 二次試験の面接は、これまでは1級~3級で行われていましたが、2021年度以降は1級、2級のみとなり、内容も新しくなります。
  • 1級の試験は年に一回、秋季のみの実施となります。

【受験の目安とサンプル問題】

1級

レベル 社会生活の全般にわたってスペイン語を運用でき、専門的業務にたずさわることができる。
文法範囲・語彙数・学習時間など ・スペイン語を5年以上継続的に学んでいる、もしくは恒常的にスペイン語に接し、翻訳や通訳などの経験がある人が対象。
・1級合格者は全国通訳案内士試験筆記試験語学科目が免除される。
試験の形式と時間 ・一次試験:記述問題と記号選択問題がある。
・配点120点。
・試験時間90分(筆記75分、リスニング15分)。
・二次試験:口述。一次試験合格者のみが後日受験できる。試験会場で与えられる短いテキスト(日本語)について面接官と質疑応答をする。約10分。

 

2級

レベル 社会生活の全般にわたってスペイン語を運用でき、一般的業務において活用できる。
文法範囲・語彙数・学習時間など ・語彙数は約3,500語。
・スペイン語を4年以上継続的に学び、スペイン語圏で1年程度の留学経験がある、もしくはそれに相当するスペイン語運用能力がある人が対象。
試験の形式と時間 ・一次試験:記述問題と記号選択問題がある。
・配点120点。
・試験時間90分(筆記75分、リスニング15分)。
・二次試験:口述。一次試験合格者のみが後日受験できる。試験会場で与えられる短いテキスト(スペイン語)について面接官と質疑応答をする。約8分。

 

3級

レベル スペイン語の4技能(読む、書く、聞く、話す)を活用し、スペイン語圏で生活する中で適切なやりとりができる。
文法範囲・語彙数・学習時間など ・文法事項の範囲は、過去未来完了、接続法現在完了、接続法過去、接続法過去完了を含む。
・語彙数は約2,500語。
・スペイン語圏各地のスペイン語に語彙や用法の多様性があることを理解している。
・スペイン語の授業を約300時間以上受講しているか、これに相当する学習経験がある人が対象。
試験の形式と時間 ・記号選択(マークシート形式)。
・配点120点。
・試験時間90分(筆記75分、リスニング15分)。

 

4級

レベル スペイン語の4技能(読む、書く、聞く、話す)を活用し、日常生活において状況に即したやりとりができる。
文法範囲・語彙数・学習時間など ・文法事項の範囲は、過去完了、未来、未来完了、過去未来、接続法現在、命令、受け身を含む。
・語彙数は約1,500語。数字は100万まで。
・スペイン語の授業を約200時間以上受講しているか、これに相当する学習経験がある人が対象。
試験の形式と時間 ・記号選択(マークシート形式)。
・配点100点。
・試験時間60分(筆記50分、リスニング10分)。

 

5級

レベル スペイン語の4技能(読む、書く、聞く、話す)の基本を理解し、日常生活において平易なやりとりができる。
文法範囲・語彙数・学習時間など ・文法事項の範囲は、直説法現在不規則、直説法過去(点過去・線過去)、直説法現在完了、過去分詞、現在分詞、再帰動詞、gustar型動詞を含む。
・語彙数は約1,000語。数字は1万まで。
・スペイン語の授業を約100時間以上受講しているか、これに相当する学習経験がある人が対象。
試験の形式と時間 ・記号選択(マークシート形式)。
・配点100点。
・試験時間50分(筆記45分、リスニング5分)。

 

6級

レベル スペイン語の4技能(読む、書く、聞く、話す)の基本を理解し、日常生活において最低限のやりとりができる。
文法範囲・語彙数・学習時間など ・文法事項の範囲は、直説法現在(ser、estar、haber [hay]、最頻出の規則動詞と不規則動詞)、所有詞(前置形)、指示詞を含む。
・語彙数は約500語。数字は100まで。
・スペイン語の授業を約50時間以上受講しているか、これに相当する学習経験がある人が対象。
試験の形式と時間 ・記号選択(マークシート形式)。
・配点100点。
・試験時間50分(筆記45分、リスニング5分)。

 
*すべての級において、過去に合格した級は2021年以降も有効です。

【ヨーロッパ言語共通参照枠との対応】

西検の級 CEFRのレベル
1級
2級
3級
4級
5級
6級
  C1~C2
  B2~C1
  B1
  A2
  A1
  Pre A1

*ヨーロッパ言語共通参照枠 Common European Framework of Reference for Languages(CEFR)とはヨーロッパ連合で定めた外国語の学習到達度を示す国際的な指標です。
*この対応は日本スペイン協会が設けている各級のレベルに基づくおよその目安です。